【IELTS(アイエルツ)は攻略法と正しい勉強法が高得点への最短距離】
IELTS (アカデミックトレーニングテスト)は、 TOEIC や英検と違い海外の大学や大学院で勉強ができる準備ができているか、ということを確認するための非常に目的の絞られたテストです。
そのため、単語や会話での表現がアカデミックな分野での限定したものになっている場合が多々あります。今までのような英語力を単純に測るテストではありませんので、しっかりした攻略と対策が必要です。
このHPでは対策法では各セクションの設問に対しての具体的な攻略法(回答ストラテジー)について、そして勉強法のページでは具体的な日々の勉強方法について解説しています。
IELTS勉強方法:
IELTSで高得点を取得するために必要な英語力を付けるための勉強方法の解説
IELTS対策方法:
IELTSの出題形式に沿った各設問に対するアプローチ方法と回答ストラテジーの解説(回答ストラテジーについてはこちら)
IELTSリーディング勉強法について
必須単語が入っていない状態でリーディングの勉強は行うべきではない!
必須単語力がない状態でIELTSのリーディングセクションの勉強を開始することは得策ではありません。
せっかく時間と労力をかけても非常に効率の悪い勉強法と言わざる終えません。日本語の単語を知らない方が日本語で書かれた文献を読む訓練をするよううなもの、と表現すればお分かり頂けると思います。
では IELTSという非常に専門性の高いテストでハイスコアを目指すための必要最低単語力とはどのようなレベルなのでしょうか?
→ IELTS(アイエルツ)リーディング勉強法の紹介
IELTSリスニング勉強法について
リスニング力は一長一短では伸びません、毎日の積み重ねが重要です!
リスニングの対策は他のセクションと比べても最も効果を上げるのに時間のかかるセクションです。
そのため、リスニング力に自信のない方は、1〜3ヵ月程度である程度の効果を上げることを目標とするのではなく、半年〜1年スパンで勉強を続けるスケジュールを立てることをお勧め致します。
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IELTSスピーキング勉強法について
ただ英会話力を鍛えても短期間でのスコアアップは望めません!
皆さんの中には、留学経験があったり英会話学校に通っていたりで、IELTSの学習はまだしていなくても英会話には自信のある方もいらっしゃるかもしれません。
それはもちろん素晴らしいことです。しかし、そのことがIELTSのスピーキングに関して絶対的に有利かといえば、必ずしもそうではありません。IELTSのスピーキングは少し特殊で、普通に会話するわけではなく、与えられた課題に対して回答する形式の、所謂「スピーチ」になります。普通に会話をすることはあっても、スピーチを日常的にする人はやはり少ないかと思いますので、専用の練習が必要になります。
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IELTSライティング勉強法について
ただ自分の意見が英語で書けるだけではハイスコアは望めません!
IELTSのライティングセクションは、Part1とPart2から成り立っていますが、IELTSの中で最も英語力のある方が苦労するセクションとして知られています。
通常ライティング対策を開始するのはリーディング及びリスニングがある程度のレベル(6.0以上)に達してから行う必要があると言われていますが、リーディング及びリスニングのレベルが上がってから行う対策としては、このライティングセクションが最も時間のかかるセクションとなります。
→ IELTS(アイエルツ)ライティング勉強法の紹介
IELTS(アイエルツ)
勉強法について
リスニング勉強法
- ・必須リスニング力について
- ・ディクテーションの勉強方法
- ・シャドーイングの勉強方法
- ・リプロダクションの勉強方法
- ・ノートテイキングの勉強方法
スピーキング勉強法
- ・必須スピーキング力について
- ・スピーチ力の勉強方法
- ・ディスカッション力の勉強方法
ライティング勉強法
- ・必須ライティング力について
- ・ライティングの勉強法
- ・ライティング勉強法の注意点