IELTS対策基礎単科コース：Listening対策コース

IELTS対策コーチングセンター：　Listening（リスニング）コース

リスニングセクションは、
IELTSで最も難易度の低いセクションです。

リスニングセクションは設問の特徴を把握することが重要。
基礎単科コースのListeningコースは、下記の内容を4クラス（1クラス120分）で終了するコースになります。通常１週間に一回の授業で４週間で完結しますが、受講期間はマンツーマンコースになりますので担当講師と話し合いのもとに決めることができます。

IELTSリスニングコース概要

リスニング単科コースは既にIELTS対策を行っている方からこれから対策を開始する方まで幅広く対応しています。リスニングはディクテーションやシャドーイングといった基礎的な部分の底上げも非常に重要になりますので、対策スクールに通っただけでスコアが伸びるというセクションではありません。

そのため設問へのアプローチ方法や攻略法といったことはもちろん、コース中では日々のプラクティスの方法などもホームワークとして提供していきます。

コース	時間	指導内容	講師
Listening	4週間/4クラス (120min/1class)	英語力強化：目標スコア取得までのスケジューリングリスニングのインプット方法 IELTS テスト対策：アカデミック英語の聞き取り方法リスニング問題形式の解説回答ストラテジー (Listening Section) 問題演習	ネイティブ

英語力強化コース

ここでは具体的なIELTSの攻略法を学ぶ前に、皆さんの英語力を上げる指導を行います。具体的にはIELTSのリスニングセクションの文章が聞けるようリスニング力と文法力のチェック、レベルに応じた勉強方法などを伝授することによって英語力の底上げを行っていきます。

１、目標スコア取得までのスケジューリング
最初に行うことは目標スコアと取得時期の設定です。皆さんが目指す大学、大学院が要求するスコアの確認、またいつまでに要求しているのか、ということを確認します。その後そのスコアを取得するまめのスケジュールを確認します。

２、聞く力のインプット
IELTSのリスニングセクションのような比較的長い文章を決められた時間内で聞くためには、相当な単語力と基礎的なリスニング力な必ず必要になります。もちろん特別な単語帳や文法参考書を購入する必要はありません。現在お持ちの単語集、参考書を使用し、リスニング読解ストラテジーを学ぶ前に長いリスニング文章に挑める体力作りを行います。ここでアカデミックな文章を効率よく読み進められるよう学術専門用語も学んでおきます。単語、聞く力なくしてリスニングセクションの制覇はありません。

３、聞く力の習得方法と演習
ある程度の単語力、文法力がついたら、いよいよ聞く力向上のためのスキル、日々の練習方法を学びます。IELTSリスニングセクションの問題を効率よく聞く進めるためには、ディクテーション（聞きながら聞いた音を書くというプラクティス）というスキルが必要になります。またディクテーションがある程度出来るようになったら、次にシャドーイングといって聞きながら同じ音をスピークアウトするプラクティスを行います。

そしていよいよ各設問に対してのアプローチやストラテジーを学びます。これら一連のプラクティスを皆さんのレベルに合わせて授業でも組み込んでいきます。

IELTSテスト対策

英語力がIELTSというテストに挑めるところまで底上げできた時点で、いよいよ本題のIELTS対策を行っていきます。

１、アカデミックリスニングの基礎学習
アカデミックな文章には必ずルールがあります、例えば最初の段落（イントロダクション）ではその文章のメインアイデアがかなりの確率で述べられます。アカデミックな文章のルールをしっかり学ぶことで、IELTSの文章が効率よく読めるだけでなく、ライティングの際も活きてきます。

２、リスニング出題形式の把握
IELTSのリスニングセクションはTOEFLのようにマークシート形式ではありません。そのため、記述形式なテーブル問題、穴埋め問題など様々な形式の問題が登場します。

ただでさえ文章が長く時間が足りないIELTSリスニングセクションです、問題の理解に時間を費やしているようでは、時間に追われハイスコアを取得することは非常に困難です。問題を見た瞬間に何を聞かれているかが分かるよう徹底的に出題問題の傾向と対策を行っていきます。

３、回答ストラテジー(Listening Section)
上記にてリスニングセクションの問題傾向と種類を把握します。その後それぞれの問題に対して解答ストラテジー（正確に回答を導き出す方法）を問題書類別に学びます。

問題によって出題頻度や難易度も大きく変わりますし、回答を導き出す考え方も変わります。回答ストラテジーを効率よく使用することにより英語力を補い、実力以上のスコアを取得できます。ただ回答ストラテジーとはある一定の英語力の土台があってこそ効果的に効いてくるものです、英語力の底上げが重要なことは言うまでもありません。