IELTSスピーキング対策方法について:
スピーキングセクション概要
IELTSのスピーキングセクションはカンバセーション、
そのため会話力がある方は少しの対策でハイスコアが望めます 。
まずは対人の会話力を鍛えましょう!
IELTSのスピーキングセクションはTOEFLiBTのスピーキングセクションは大きく異なり、対人の会話でコミュニケーション力を測る単純なテストです。
そのため英会話学校や語学留学などの経験がある方で、ある程度英語でのコミュニケーションが出来る方は少しの対策でかなりのハイスコアが期待できます。
まずはスピーキングセクションではどういった問題が出て、どういった流れで進むのか、ということを把握、そして最も重要なことはスピーキングセクションの採点基準について精通することです。スピーキングセクションのようにフリーアンサーのセクションはその採点基準の理解なくしてハイスコアは望めません。
IELTSスピーキングセクション概要
Part 1〜3まで3つのセクションに分かれており、マン・ツー・マンのインタビュー形式で行われます。
Part1最初のセクションは、まず簡単な自己紹介を指示され、その後、Part2次のセクションでは、渡されたカードに記載された課題(たとえば、これまでもっとも影響を受けた先生について述べよ、など)について試験官に自分の体験や考えを伝えます。最後のセクションでは、Part2で論じた課題に関連したディスカッションをします。
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IELTS Speaking 採点基準
IELTSスピーキングセクションは決められた答えがありません。皆さんの答えをIELTSの試験管が採点基準をもとに採点します。そのため、ライティングセクションで高得点を狙うためには、この採点基準を把握する必要があります。
1、流暢さと一貫性:
コミュニケーションを図る上で適切な速度、テンポ、で話続けることができるか、また論理性の通った構成になっているか、その際適切な接続詞などを使ってよりスムーズに解答ができているか、という点を採点します。
2、語彙力:
解答の際限られた語彙で話していないか、幅広い語彙の中から適切な言葉、表現を選び話ができているか、という点を採点します。
3、文法の正確さと適切さ:
解答の際限られた構文で話していないか、幅広い構文を使って自己表現できているか、また文法的ミスが聞き手にどの程度影響を与えているか、といった点を採点します。
4、発音:
発音はもちろんネイティブのように発音しなければいけないということはありません。皆さんから発せられる日本語発音の特徴などがどの程度聞き手に負担をかけているか、ということを採点します。
また、理解不能な発音がどの程度解答に含まれているか、ということも採点されますので、日頃からネイティブに近づけるのではなく、聞きやすい話し方の発音を意識し練習することが重要です。
IELTS(アイエルツ)
対策方法について
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