IELTSライティング対策方法について: ライティング勉強法の注意点
完璧な解答を目指さない、
常に採点基準を意識に自分で英語でハイスコアを目指す。
ネイティブ英語を目指すのではなく確実にハイスコアを取得できる英語を作る!
これはスピーキングセクションについても言えることですが、ネイティブに近付くことがハイスコアへの近道ではないということです。
もちろんネイティブとまったく同じように回答ができればそれはハイスコアが出る可能性が高いですが、最も重要な問題はIELTSのオフィシャルサイトで発表されている採点基準に沿った回答を効果的に創ることができるか、ということです。逆を言えば、ネイティブのような文章を作成できる能力があったとしても、この採点基準を無視した回答は絶対にハイスコアを取得することはできません。
そのため、まずはこちらで紹介している採点基準を注意深く確認し、そのうえで勉強を開始することが最も重要です。そのうえ下記に紹介している注意点を理解し、勉強を進めて頂ければと思います。
ライティング勉強法の注意点について
多くの方は、ライティングの学習を始めていくつか自分で文章を書き上げる度に、自信を喪失されるでしょう。「模範解答ではこんなに気の利いたことが書いてあるのに」「中学生の教科書みたいな文章になってる」……しかし、こんなことで落ち込む必要はありません。大体の参考書に載っている模範解答は、英語に堪能な人が制限時間なしに作成したものです。
きっと内容も練りに練って書き上げたのでしょう。対して皆さんは、時間が決まった中でプレッシャーを受けながらやっているわけで、差が付くのは仕方がないことです。
再度確認しますが、IELTSが試験である以上、試験形式の趣旨に沿った文章を書かなければならないのです。よって内容も伝わりやすく、間違いのないようにするのは当然。制限時間内に納得できるクオリティの文章が書けるよう、練習を繰り返しましょう。
ライティングについては、細かい部分まで触れていくと膨大な量になってしまうため、このあたりにしておきます。幸い現在は情報を集めるのが非常に簡単になっていますので、疑問に思ったことは逐一調べるのがよいでしょう。
一方的に受け取る情報より、自分で求めて手に入れた情報のほうが記憶に残りますからね。皆さんが意欲を持ってIELTSの学習に取り組めば、きっとそれぞれの目標を達成されることと信じています。
IELTS(アイエルツ)
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