IELTSリスニング対策方法について:
リスニングセクション対策方法
リスニングセクションの対策は、
問題の出題形式に沿った対策方法を把握すること
リスニングセクションの出題形式を把握することで効果的な対策方法が実現!
IELTSのリスニングセクションはTOEFLやTOEICなどのその他のテストと同様に出題形式が決まっています。
こちらのようにリスニングセクションは問題を始める前にある程度の対策を行なうことによって、リスニングの内容を推測することができます。どこに注意をして聞けばいいのか、といったことも問題を最初に確認することによって把握することができますので、TOEFLにリスニング比べると格段に難易度は低いと言えるでしょう。
ただ、TOEFLの大きく違う点として、出願形式が多種多様で、それらの問題になれることが非常に重要と言えます。下記に出題形式の中でも特に解答難易度の高いものを解答ストラテジーと共に紹介しています。
Flow chart/Table Completion : 表、チャートの完成問題
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Write No more than two words and/or number for each answer.
Korean Class Schedule
この種の問題は、上記のように表の一部を埋めることによって表やチャートを完成させる必要があります。
■回答ストラテジー:
この種の問題を解く際一番重要なことはリスニングを聞く前に必ずこの問題を把握しておくことです。韓国語のクラスは4種類あり、その4種類の開講日、開講時間、対象レベルを聞かれるということを意識しリスニングを聞くことです。
リスニングを聞いている最中に韓国語のクラスの開講スケジュールの話(今回であれば語学学校の受付スタッフが説明する)は始まったら注意深く聞くことです。
さらにこの種の問題でもう一つ大事なことは、リスニングを聞きながらメモをとることです。表完成問題のように解答に細部を聞き取る必要のあるものは、リスニングの最中にメモをとっておこなければ答えることができません。ただメモとりに気をとられていると肝心のリスニングが聞こえません。そこでメモとりは最低限に抑える、ということは重要になります。
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例えば以上のように後々自分で見て分かる範囲で必要最低限の単語(スペル)を書いておくことです。もちろん時には日本語でも構いません、とにかくリスニングを聞き終わった後に答えられる様最低限の言葉でメモをしておくことです。
Complete Sentence : 文の完成問題
Complete The sentences below.
Write no more than TWO WORDS for each answer.
1. There are Korean classes for Business and ________________.
2. Mr. John Mochan wants to learn Korean because of ______________.
3. Mr. Nick Cleevely went to ______________ in Korea.
上記のような問題は、2単語以内で穴埋めをし分を完成されるという問題です。上記のように一つの空欄に入れられる単語の数は限られている場合が多いので注意が必要です。
この種の問題は、Table Completionと同様リスニングの前の問題を確認しておくことが必要不可欠です。
■回答ストラテジー:
この種の問題は、Table Completionと同様リスニングの前の問題を確認しておくことが必要不可欠です。
また、Table Completionのようにリスニングの内容がそのまま答えになるわけではなく、リスニングでは常に言い換えられていることを意識しなければなりません。
例えば、There are Korean Classes for Business and Touristsとリスニングで聞こえてくることはありません。言い換えられた形で表現されているはずですので、その表現を聞き逃さず理解することが重要です。
また、問題文とまったく違う単語に言い換えられていることもありますので、言い換え表現を理解するスキルを日ごろから意識することが重要です。
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